今日は初級クラスの社会見学で名古屋市港防災センターへ行ってきました。
地震体験室で、震度7の揺れの体験。
4人が机の下に逃げたのですが窮屈そう。
揺れがおさまってからガスの元栓を閉めてブレーカーを落として出口の確保。
次は2階の集会室で伊勢湾台風の時のニュース映像を見て説明をしていただきました。
その後、隣にある<伊勢湾台風を知る>部屋へ移動。
部屋に入る前に3Dメガネを渡されて伊勢湾台風が襲った頃を再現した居間に入りました。
畳の部屋で昔懐かしいテレビや扇風機が置いてあります。
メガネをかけてスクリーンになっている壁を見ていると横の障子がガタガタ音を立てて画面からは水があふれて流れてきます。
映像の中で、台風で雨戸が飛ばされてしまい音声では家族の無事を確認しているのですが名古屋弁で話しているのでちょっとわかりづらかったです。
37年前のちょうど昨日、地元が集中豪雨で堤防が決壊して床上・床下浸水をしたのと、昨日の朝からゲリラ豪雨状態だったので対岸の火事とは思えません。
ドキドキしたまま次は煙避難体験室へ行きました。
訓練用の煙を使っていることと、避難する時にはどのような姿勢で逃げないといけないか説明を聞いて部屋に入りました。
真っ暗で、壁を触りながら移動。
ハンカチを持たないで来ている子がいたので、手で口元を覆って移動していました。
係の人が一緒の体験はここまで。
その後、展示してある消防ヘリの操縦席に座ってみたり、通報体験や展示されている最近の災害の写真を見ました。
最後に試着ができたので自分で選んだウエアを着ました。
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- 2011/07/26(火) 13:30:00|
- 大久保|
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